本物の自然素材を使った、安心して住める住宅造りと心を豊かにしてくれるエレガントでセンスのある家
〒064-0951
札幌市中央区宮の森1条10丁目
建築デザイナー 土岐敏央
インテリアデザイナー 土岐ゆう子
和の安らぎをキレイな空気質で健康に
凛とした佇まいの室内から、窓正面は優雅な姿を讃える美瑛岳が美しく見ることが出来ます。壁は遠赤外線セラミック入り珪藻土を施工。畳は化学物質過敏症の方の為の農薬が入らない紙素材にニオイの少ない下地材を入れて制作した『知畳楽園』を採用。紙素材の壁紙を安全なでん粉糊の壁紙専用糊にEMと消臭効果のあるセラミックを添加。リヴィングの床材はカバの無垢材に天然素材のオイルを塗布。
自然素材をふんだんに使いながら日本のモダンな玄関を表現しました。壁は遠赤外線セラミック入りの珪藻土と防かび剤の入っていない紙の壁紙を採用。壁紙の接着剤は消臭効果のあるセラミック入りの安全なでん粉糊を採用。
玄関横のトイレのドアも無垢材と紙素材をを加工してドアに仕上げています。シューズボックスはアメリカ産のブラック・ウォールナットの無垢材の原木を切り落として造りました。トイレ横はオープン・クローゼットですが、玄関から微妙に見えないようにデザインしています。
玄関の床はカバの無垢材を磨き込み、天然素材のオイルを塗布。上がり框はロールスロイスなどのインパネに使われるバーズアイメイプルの原木をそのまま磨いて天然素材のオイルを塗布して使用しました。
暖かみを感じさせる洗面所に。入り口扉はカバの無垢材と紙素材を加工して制作しました。かわいらしいステンドグラスをアクセントに。
和室からリヴィングルーム。和室の扉は竹久夢二デザインの『いちょう』を採用。
居間にあるアクセントウォールにはカバの無垢材から加工した羽目板。中断は紙素材の網代にTVを取り付け、何でも留められる便利な掲示板仕様に。